2009年11月6日金曜日

SM専門図書館

東京・神楽坂に古今東西のSM雑誌や関連書籍を一堂に集めた「風俗資料館」がある。専門図書館にもさまざまあるが、全国広しといえどもこれだけの蔵書を持つSM専門図書館はほかにない。

一般的なポルノ雑誌の類はない。しかしことSMに関しては、雑誌や書籍、パンフレット、カタログ、個人的な写真集にいたるまで、蔵書は実に1万7000冊以上。もはや入手困難な資料も多く、伊藤晴雨、秋吉巒、観世一則、四条綾らの原画のほか、昭和20年に創刊された「奇譚クラブ」「風俗草紙」「風俗科学」や「風俗奇譚」「裏窓」などはほぼ全号をそろえているという。

映像資料を視聴できる設備も整えており、雑誌の付録を除いた単発DVDだけでも約2000~3000本を所有。熱心なマニアが撮影した古い8ミリフィルムもある。

SMジャンルは王道(?)のムチ&縄&ローソクを筆頭に、スパンキング(お仕置き)、拘束、切腹、スカトロ、露出、女装、同性愛…などと分類できないほど幅広い。